中古車をお探しの際に目にする修復歴!
気になると思います!
よく混同されるのが、事故歴なのですが、
実は全然違います!
法律相談所のブログや、
消費者センターの記事でも極稀に間違って書いてありますので、
今回、わかりやすくまとめてみました!
事故歴と修復歴
事故車
世間一般では、
『 事故車両を修復した車両が修復歴有り 』
と認識されているようですが、
これは間違いで、
査定士が使用している「査定基準」の中では、
修復歴有りの条件を、
「交通事故やその他の災害により、自動車の骨格等に修復歴のあるもの」
と定められています。
(一般財団法人 日本自動車査定協会 東京都支所 HPより)
修復歴車の定義
日査協、公取協などの統一基準として修復歴車と定義されているのは、骨格(フレーム)部位等を交換したり、あるいは修復(修正・補修)したものが修復歴車(事故車)となります。
引用元:一般財団法人 日本自動車査定協会 東京都支所 HP
つまり、事故車両であっても、
修復歴がつかない場合があります。
考え方は、以下の表のとおりです。
事故歴があっても修復歴無しになる場合や、
事故歴がなくても修復歴有りになる場合があります。
修復歴の表示の義務
自動車公正競争規約で、
中古車販売時に修復歴の表示が義務付けてあり、
表示をしない・説明をしないと、
錯誤無効(民法第95条)
詐欺(民法第96条)
に抵触します。
安心していただくために。第三者機関の鑑定書!
中古車の仕入れでは、
AAオークションから仕入れを行う場合は、
各オークション会場が提携する審査機関が
車両の検査を行い、
修復歴の有無などを調べて、
鑑定書を発行しています。
また、ユーザーからの買取・下取の場合は、
弊社の場合、
第三者機関(カーセンサー認定やグー認定)に
審査をしてもらっています。
買取査定をさせていただく際に、
事故の有無や修復歴の有無をお聞きしているのですが、
お客様が正確に情報を把握されていない場合もあります。
修復歴の詐称は詐欺になりますので、
明らかにするために、
必ず第三者機関へ鑑定を依頼しています。
修復歴がなければ走行に支障が無いことがほとんどです
第三者機関の監査、
また、自社でも仕入れ車両の検査を行い、
走行テストも実施しておりますので、
販売車両は品質には問題はありません。
ただし、中古車ですから、
機構に問題がなくても、
不意な故障が起こる場合もあります。
イーグルスタイルロードアシスト事業部
突発的な故障・事故・災害に備えて、
弊社では、
24時間年中無休でレッカー・ロードサービス
を実施しています。
登録不要!
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事故を起こした際に行うべきこと、
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ぜひ一度チェックされてくださいね😆‼