A様より、
『エンジンから異音がして、白煙が出る。』
とご連絡をいただき、
イーグルスタイルレッカーロードアシスト事業部出動!
A様、
ご連絡いただきありがとうございました。
エンジンの異常は非常に危険なことが多いので、
すぐにご連絡をいただけて良かったです!
原因はタービンの故障
エブリィを鳥栖車検整備工場店に搬入後、
原因を調べると、タービンの故障でした。
いわゆる、タービンブローというやつです。
普通車でもターボがついている車両が多くあるので、
知っておいて損はありません!
タービンブローとは
タービンブローとは、
ターボチャージャーの異常で車の走行に支障をきたす故障のことです。
(※ターボチャージャーとは、エンジンのシリンダーに空気を送り込むパーツのこと。
ターボとも。)
タービンブローをおこすと、
エンジンから異音が聞こえたり、
スピードが出なくなったり、
マフラーから白煙が出たりします。
今回の症状そのままでした。
タービンブローの代表的な症状は良い説明を見つけましたので、
ご紹介いたします。
タービンブローの症状には、前兆と同じものも含まれています。例えば、マフラーからの白煙は前兆でもあり症状ともいえます。タービン部分に不具合が生じているので、エンジンオイルも燃焼してしまうのです。タービン部分が破損し、部品がエンジン内部に吸い込まれてしまうと、走行できないほど故障してしまいます。これらの症状が出ているのであれば、早急に修理が必要となります。ほかにも、アクセルを踏んでも一定以上のスピードにならない場合も、タービンに不具合が生じています。いつものターボの加速が感じられない場合には、タービンに不具合が生じ始めているかもしれません。ターボの部品の部分からエンジンオイルがにじんでいるのも、タービンの不調の原因でしょう。にじむ量が少なければ、それほど問題がないかもしれません。しかし、漏れている量によってはエンジンの故障の原因になりかねません。
タービンブローをしても走行できる?タービンブローの前兆と対策を知ろう(カーネクスト様)
タービンブローにならないためには
タービンブローを起さないようにする対策は、
■オイル交換をこまめに行う
■負荷のかかる運転を極力避ける
または、負荷のかかった走行の後にはアイドリングを良く行う
(タービンをよく冷却することが大事!)
です!
ターボ車はタービン部分が高速回転していますので、
とても高温になります。
それにより焼き付いてしまって、故障してしまうことが多いので、
きちんとタービンを冷却するために、
エンジンオイルの交換を定期的に行い、
負荷のかかる運転を行った後にはアイドリングを行いましょう!
エンジンオイルや冷却水を良く循環させて、
高温になったエンジン機構を冷まし、
タービンを冷却することが予防となります。
異常かなと思ったらレッカーがオススメ!
走行中、タービンブローでなくても、
『異常かな?』と感じた場合は、
レッカーを呼ぶか、
整備工場やカーショップに相談するのがおすすめです!
タービンブローの場合でも、
そのまま走行し続けると、
エンジン自体が故障していまい、
修理費は高くなり、
そもそも走行が安定しないのでとても危険です。
他の故障の場合でも、
事故につながる可能性や故障個所の拡大など
どこに被害が広がってしまうかわからないので、
異常を感じた際には必ず専門業者に連絡をするようにお願いいたします。
エブリィのレッカー搬送の様子はこちら
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安全運転に役立てると思います!
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