『エンジンが掛からなくなった』とご連絡をいただき、
イーグルスタイルロードアシスト事業部が出動してきました！
押して移動、ウインチで積載
現場に到着して車両の状態を見ると、
セルは回るのですがエンジンがかかりませんでした。
詳しく原因を探るために、
イーグルスタイル鳥栖車検整備工場店に搬入することに。
レッカー車に故障車を積み込む際、
エンジンが掛からないため、
人力でレッカー車の後方まで移動させ、
ウインチで引っ張って荷台に乗せることになりました。
現場と故障車・事故車の状況によって、
人力で移動することはたびたび発生します笑
余談ですが、
↓高速道路の事故で、このときはとても大変でした笑
インスタグラムに投稿していますので、
ぜひ覗いてみてください笑
フォローしていただけるとありがたいです😁
ガス欠でメーターの誤作動
イーグルスタイル鳥栖車検整備工場店に搬入後、
先生（整備士）に見てもらうと、
メーターの誤作動でガス欠だったのが原因とのこと。
燃料測定器周りの部品交換を行うことになりました。
今回、部品交換を行ったのは、
■フューエルフィルター（燃料フィルター）
■フューエルセンダゲージ（燃料計センサー）
の２つです。
フューエルフィルター（燃料フィルター）とは
フューエルフィルター（燃料フィルター）とは、
グーネットに良い解説があったので、
そちらを引用させてもらいます笑
フューエルフィルター(ふゅーえるふぃるたー)
グーネットより
フューエルフィルターとは、自動車などに用いられる、燃料（フューエル）に含まれる微細な不純物をろ過するためのフィルター装置のこと。燃料補給時などに混入した水分・砂埃を除去し、十分な燃料効率を保つという目的で用いられる。ろ過という性質上、不純物の蓄積により効果が薄まることがあるため、フィルターは定期的な交換・メンテナンスが推奨されている。
その名の通り、
燃料をろ過するためのフィルターユニットのことですね！
もうひとつはこちら！
フューエルセンダゲージ（燃料計センサー）とは
フューエルセンダゲージ（燃料計センサー）とは、
こちらも良い解説があったので、
引用させていただきます笑
フューエルゲージセンダーユニットは、燃料タンク内に取り付けられ、残量をフロートの上下量により電気的に読み取り、燃料計で燃料残量を表示する液面センサーです。 燃料残量はその車両の航続可能な残り距離を左右する重要なセンサー。
エヌエスエレクトロニクス株式会社様HPより
簡単に言うと、
ガソリンの量を測るためのセンサーです笑
今回はこの２つが原因で起きた故障でした。
故障が原因で事故につながることも！
『車の調子がいつもと違うかな？』
『少しおかしい気がする』
ちょっとした違和感でも、
すぐに整備工場で点検を受けることをおすすめいたします。
走行中に急にスピードが出なくなったり、
ボンネットから白煙が出たり、
ちょっとしたことが重大な故障に繋がり、
それが原因で事故になることも考えられます。
車は便利な道具ですが、走る凶器でもあります。
定期的にしっかりと整備点検を行い、
充実したカーライフを送ってくださいね😁
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